物理検層

検層一般

OBI2 ボアホールカメラ

OBI2は120万画素の高分解能CCDカメラと魚眼レンズの採用により前方を確認ながら高細精な孔壁展開画像を生成可能な最新鋭の装置です。
 
・120万画素の高分解能CCDカメラの採用により鮮明な画像を生成可能
・プローブ外径はφ46mm×880mm、適用孔径はφ66~230mm
・測定速度は3m/分(深度方向1mm間隔、360データ/周の時)の高速化を実現
・3軸磁気方位センサの搭載により方位の自動補正可能


RGeo-eyeデジタルボアホールカメラ RG製

最大3,000m級4芯アーマードケーブル上で1MBPSの超高速通信技術により鮮明なデジタル画像伝送を実現した
Robertson Geo社製の高分解能デジタルボアホールカメラです。

  • ・現有のRG社ウインチ及びMicroLogger-2上で動作可能
  • ・カメラ画素数は800万画素、M12レンズを採用
  • ・フレームレートは25fps以上、SVGA (800×600)
  • ・検層速度は2~5m/分、最大適用深度は3,000m
  • ・適用孔径は76~≒φ300mm、プローブサイズはφ43×1,080mm

 

製品パンフレット

 

RGeo-eye_cameraRGeo-eye-camera


RGの各種検層プローブ及びウインチ

RG社は検層装置一筋40年の実績と経験を有する世界的リーディングカンパニーです。土木地質分野から地下水環境、資源分野に至る豊富な各種複合プローブの他、用途に応じた多様なウインチを用意しています。
 

  • ・土木地質分野、地下水環境、資源分野に至る多様な複合プローブを用意
  • ・高精細かつ高速通信を実現した超音波式・光学式孔壁展開プローブ
  • ・175mから最大3,000m級の各種ウインチを品揃え
  • ・最大適用深度3,000m、125℃の環境下でも動作可能なプローブを用意
  • ・強力なデータ処理ソフト「Winlogger」により報告書作成も容易

製品パンフレット


E-Log(複合電気検層プローブ)RG製

最新技術が搭載されたRG社のE-Log(複合電気検層プローブ)は、ブライドルケーブルを用いることなく低比抵抗層から高比抵抗を全自動で測定すると共に、最大深度3,000m、120℃の高温環境下でも動作可能です。

  • ・16、64インチ比抵抗、SPR、SP、温度、N-γを同時に測定可能
  • ・数Ωmの低比抵抗層から高比抵抗層を全自動レンジで測定
  • ・温度測定には、安定性に優れた白金測温抵抗体(Pt-1000)を採用
  • ・最大適用深度は3,000m、120℃の高温環境下でも動作可能

製品パンフレット


密度検層装置

γ線源を用い地層におけるコンプトン散乱を利用して地層の密度を測定する密度検層装置です。
 

  • ・線源は表示付認証機器として登録済で使用に際して届出は不要ただし、安全取扱説明規定に準ずる
  • ・γ線源、密度プローブ及び同データロガーから構成
  • ・密度値はキャリパー検層により孔径補正が必要

 

density_log


CT-2000 高分解能CT検層

地下水温を1/1,000℃で、同導電率を1μS/cmの高い分解能で測定できるCT検層プローブです。
 

  • ・導電率の測定は理想的な7電極式で高分解能・高精度を実現
  • ・高速応答性を実現、かつ1,000m以上の大深度にも適用可能
  • ・地下水流動調査や沿岸域における塩淡境界の調査研究に適用

製品パンフレット

 

CT-2000


HPT-1000 高分解能温度検層

4線式白金抵抗体(Pt-100)を用い、測定分解能1/10,000℃を実現した、高安定・高分解能温度検層器です。
 

  • ・長期安定性に優れた4線式Pt-100を採用
  • ・高速応答・低熱容量を実現
  • ・1,000m以上の大深度にも適用可能
  • ・地下水流動調査や長期にわたる地震地下水の研究に適用可能

製品パンフレット

HPTL-1000


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